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人間の残酷さ [日常のつぶやき]

もう、師走なんですね。
まぁーったく、そんな気がしませんが・・・。

12月にしては、あったか過ぎるほどの気温だし
いまや、クリスマスやお正月にワクワクする歳でもない。
単に慌しい、気忙しいってだけですなァ。

そーいや、少し前にどっかの番組で誰かが
「徐々に、一年を通しての気温変化がなくなる」
って言ってるのを聞いたんですけどねー。
今後、夏はより涼しく、冬はより暖かくなるそーで
季節による気温差が、ほとんどなくなるとか。
まぁ、マユツバなんですけど・・・
なにやら本当かもしれぬ・・・などと感じたり。

さてさて。

今日も、いつものことながら
ヒョカっと気が向いたので書いてみますね。
あー・・・
でもでも、でもなァー・・・。
決して、気分アゲアゲの話じゃーないっす。
ってか、むしろ真っ逆さまにダダ下がる話です。
しかしながら・・・
多くの人に知ってほしい話でもあります。
ちょっと覚悟して読んでくださいませ。

今日、いつも勝手にこっそり(笑)覗いている某ブログで
「毛皮(ファー)不買同盟」なる存在を知り
それに関する記事も読みました。

「毛皮」
いわゆる 「リアルファー」

そう、皆さんも当然よーくご存知かと思いますが
あのコートなどについている毛皮(ファー)です。
総毛皮のコートなんぞには、およそ縁がなくっても
冬物の衣服には、部分的に使われている事も多いので
皆さんも、ひとつやふたつはお持ちでは?

ひと昔前に比べると、最近では
やたらチープな価格で売られてますしね。
何をかくそうオバちゃんも・・・
襟など部分的に使われている衣服なら
3着ほど持っています。

ところで・・・
皆さん、知っていましたか?
あの毛皮が、どのように生産されているのかを?

たぶん、多くの人は知らないんじゃないでしょうか。
そのような毛皮が、動物の体から
「生きたまま剥がされている」
という事実を。

数ヶ月ほど前になりますが
実はオバちゃん、そのような噂(?)らしき話を
ちょろっと小耳に挟んだんです。
でも、まさか・・・と思ってました。
いくらなんでも「生きたまま」はないだろうと。
当然、死んだ状態から・・・だと。
皆さんも、そう思っていませんか?

・・・が
今日その方のブログ記事を読んで
このような残酷な事実を、はっきりと認識しました。

では、なぜ、そんな残酷な方法で?

その答えは、想像を絶するものです。

「生きたまま」であるその理由。
それは、筋肉反応があったほうが剥がしやすく
効率も良いため、それが低コストにつながり
また毛皮が血などで汚れない利点もあるため。

現在、日本で多く出回っている安い毛皮・ファー製品は
主に「中国毛皮養殖所」からのものだそうです。
しかも、表示されていないだけで
「犬」や「猫」の場合も多いとか。
中国では、年に2,000,000匹の犬猫が
毛皮のために「生きたまま」皮を剥がされ
殺されています。

毎日5,479毎時間 228毎分4匹の計算です。

そこでは、動物たちは汚く狭いオリの中で飼われ
その強烈なストレスから、発狂し自身の手足を食べるなど
異常な行動をとりはじめます。

ただ「その日」を待つためだけに生かされている状態。

そして、他の動物たちが見ている前で
地面にたたきつけられ踏みつけられ
最後に、生きたまま皮を剥がされるのです。
多くの場合、動物たちは意識があり、もがき苦しみ
その後5分から10分程度、体を起こす行動や
まばたきなどを確認することができるそうです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・。
今、これを書いているだけでも涙がでます。
人間とは、どれほど残酷で利己的なのかと。

もちろんこの問題に関しては、生産者だけではなく
私たち消費者も同罪でしょう。
オバちゃんも、あなたも。
私たち「消費者が求めるから」こそ、なのですから。

実際、このような残酷な過程を経ていることや
毛皮それ自体が、動物の死骸の一部であることなど
ほとんどの人が、あまり深く考えもせず
気軽に身に着けていることかと思います。
オバちゃんもそうでした。

だから、この現実をまず知ってもらいたく思います。
ブログの右上に、詳しいサイトのリンクがあります。
是非、ご覧になってください。

そして、もしこのことが
少しでも心に留まったなら・・・

毛皮製品を買わない。
身に着けない。
この事実を人に知らせる。

などなど・・・
何か、ご自分でもできそうなことがあれば
実践していただければ、と思います。





と、まぁ・・・でも・・・。

こんなことを書いてみても、見方によれば
偽善、自己満足ともとれるんでしょーね。
文明にどっぷりつかり、便利なものは享受し
粗食とは言いがたい身で語ってみても
そりゃ・・・説得力には欠けるかもしれません。

実際には、この毛皮の問題以外にだって
人間がしでかしてる、傲慢で残酷なことって
山ほどあるわけで。
その中には、人間の勝手な矛盾も存在します。

化粧品や医薬品の動物実験も、そのひとつ。

化粧品には、毛皮と同じく反対する人は多いでしょうが
これが医薬品なら、どうでしょう?
多くの人が、やむを得ずと思い込もうとしている筈です。
実際、オバちゃんは自信がありませんよ・・・。
身内の死を救える薬があるのなら
迷わず使用してもらいます。
動物実験された薬だからと、拒否などできない。

「人間の利益のため(勝手に)犠牲にしている」

その点においては、どちらも同じなのに・・・です。
人間にとって都合のいい解釈でしかありません。

これと同じような感覚でいえば
牛や豚、鶏などは、食用として認識しているのに
犬や猫は、ペット、家族と位置づける。
同じ命ある存在なのに。
人間が、勝手に仕分けしてるんですよね。

農作物につく虫や、家のなかのゴキブリは
人間にとっては害虫です。
人間にとって都合の悪い生き物だから。

けっきょく、これらはすべて
「人間にとって有益かどうか」
が、基準になっています。

オバちゃんはじめ、人間というものは
所詮みな、エゴの塊です。
他の命を踏みつけ、平気で犠牲にして
大きな顔してのほほんと生きてるのが人間なんです。

人間中心の人間至上主義。
人間が、一番エライと思ってる。
地球は、自分たちだけのものだと思ってる。

だいたいその人間同士でさえ、いがみあい
傷つけあい、殺しあってるんですから・・・
人間以外の命あるものに対しての非道さは
当然なのかもしれません・・・。

人間は、人類は
もはや自分たちでは抑えきれないほど
暴走している状態なんでしょうね。




そうそう
こういうお話を知ってますか?


星新一編『ショートショートの広場8』に
掲載されてるという 「みんなの願い」。


オバちゃん、実際に読んではいませんが
ずいぶん昔、ある方のブログで知りました。
今回、思い出し、ちょっと調べてみましたので
簡単なあらすじを紹介します。



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ある日、「神のつかい」と名乗る不思議な存在から
地球上のすべての人間の頭の中に
このような声が聞こえてきました。

「今回地球が一周期を迎えました。その記念日にあたりまして
 皆さんの願いごとを一つ叶えてあげましょう。
 一週間の時間をあげますから、その一週間のうちであなたが
 願っていることを一つ神様に念じてください。
 そして一番多かった願いごとを、神様は叶えてくださいます」

この声は、この世界中、赤ちゃんから老人
耳の不自由な人にまでと、誰一人の例外もなく
全ての人々に聞こえていましたので
その日から、世界は大騒ぎになりました。

会社や学校、人々は会えばこの話題ばかりです。
TVでは特番が組まれ、世界の指導者、有識者などが
様々な意見を交わしています。

「永久に使用でき安全なエネルギーを与えてもらうべき」
「地球の失われた自然、緑を回復してもらうべき」
「平和な世の中づくりのため、武器を一掃してもらうべき」
などなど。

それはそれは様々な議論が、あらゆるところで展開されました。
最終的に人々は、それぞれに願い事を自分の心に決め
神に向かって念じたのです。

そして、いよいよ願いがきき届けられるその時がきました。
人々に、またあの神のつかいの声が聞こえてきたのです。

「神が願いを叶える件につきまして
 その願いが決定したので発表させていただきます」

「いったいどんな願いが叶うのだろう」
「自分の願いが叶えばよいが」

人々はみな、じっと耳を澄まします。

「こちらといたしましてはおそらく色々な願いがあるだろう
 と思っておりましたが、意外にまとまっておりました。
 いえ、これは余談です。それでは発表いたします」

「神が叶える願い事は・・・人間以外のほとんどの生物の願いである
 『人間を地球上から消滅させて下さい』
 というものに決定いたしました。
 皆様、次の一周期を目指して地球を大切にして下さい。
 それでは御機嫌良う」

というわけで、人間たちが最後に聞いたのは
動物たちの歓喜にも似た鳴き声でした。

     
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・・・・・さて。
皆さんは、どう思われるでしょう。



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